肉や野菜の洗浄

肉は75℃で1分間の加熱を
家畜の腸にいる細菌、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などは鶏肉や牛肉に付着していて
食中毒の原因になります。
冷蔵に保管する前に、除菌することをお勧めします。しかし、肉内部の細菌に対しては、調理時
に75℃で1分の加熱が目安です。生肉を食べるのはなるべく避けたほうが
懸命ですね。

刻みネギは汚染度が高い
生食用カット野菜の細菌汚染調査(岐阜市立女子短期大学研究紀要第 55 輯平成 18 年 3 月)
によると、スーパー等で販売されている、刻みネギは皮を剥がないので、一般生菌も大腸菌
についても、収穫前の雑菌がそのままついた状態で加工されることが考えられ、キャベツや
レタスなどより菌による汚染度は高い。
キャベツやレタスは外側の葉の数枚を捨てれば、汚染度は低くなる。
いずれにせよ、調理前や、食事前には除菌することをお勧めします。

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